不遇のブースターと時事クイズ
Flareon(日本語名:ブースター)
発音: フレアリオン
元の英単語: flare、eon
- Flare(フレア)
【名】不安定な炎や光
【動】突然燃える、ゆらゆら燃える
突然だけども、2020年のポケモン・オブ・ザ・イヤー(ポケモン公式による全ポケモン人気投票)の結果を皆さんはご存じでしょうか...❓
一位はゲッコウガ先輩、二位はルカリオ先輩ということで、何かの間違いでコイルが一位になる💀(※cf. 第一次コイルショック…ページ下サイト参照)とかはなかったので、まあまあ納得のランキング。
で、このランキングの中で、ブイズ(イーブイの進化系ポケモンの総称)だけを抽出したのが、以下のランキング。
6位 ニンフィア (カロス2位)
20位 イーブイ (カント―5位)
46位 エーフィ (ジョウト7位)
57位 グレイシア (シンオウ7位)
118位 シャワーズ (カント―11位)
168位 サンダース (カントー26位)
……............え、ブースターは????!
実はこのランキング、194位までしか結果発表されてないらしく、それ以下はいわゆる「圏外」になるみたい💀
ということで、みなさんも薄々気づいてたとは思うけど、ブースターさん、唯一無二の圧倒的不人気ブイズということが、数字で明らかになってしまいました。
この企画の投票者の日本人率は不明。でもその上であくまで私の個人的な見解を言っちゃうと、「ブースター」っていう名前の「かわいくなさ」がこの結果に一役買っちゃってるんじゃないかなと思ってます🙁
「ブー」が入ると、なんか洗練されてないというか、ブーバーとかエレブーとかああいうイメージを持っちゃうので…🐷 首周りのフワッフワな感じとか、不人気ってこと一旦忘れて改めて見たら普通にかわいいのに残念😟
そんな残念なブースターは、英語ではFlareonっていう、結構いい感じの名前がついている😮✨
ここで、語源になっている ‘flare’をgoogleイメージで検索してみよう📱
太陽みたいな写真がいっぱい出てくるはず🌞
そう、太陽の表面が爆発する現象のことを、「フレア」というんです🌞 そもそもflareは、突然ぱっと燃え上がることを言うので、そのままこの理科用語に使われてます。
Flareという単語のイメージは、ずっと燃えている火というよりも、突然燃え上がったり、風にゆらめいたりして不安定な火の感じらしい🕯🕯🕯
炎タイプのポケモン名によく使われる単語なのかなと思ったけど、なぜか今のところflareon以外には使われていないみたい。じゃあどんな単語が使われてるの?って思った人は、今後もまたブログチェックお願いします。意外とfireでもないのよね🔥
また、「フレアスカート」のフレアもこのフレア👗 Flareには「服が下に向かって広がっていく」という意味もあるけど、ゆらゆら揺れる様子をイメージさせる点で、元々の意味と共通するのかな??
ちなみに私は、「フレア」とか「プロミネンス」とか、太陽表面の各名称を高校のとき地学で習ったんだけど、英単語そのままだったので覚えやすかった気がするな🌞📗
…思い出したついでに、ブースターとは直接関係ないけど、ここでクイズ!👀
太陽の表面の爆発はフレア、太陽の表面のホクロみたいな部分のことは黒点(こくてん)と言いますが、
「太陽のまわりを大きく囲むガスの層」のことはなんと言うでしょう❓
💡ヒント💡
最近連日連夜ずーっと聞いている、忌まわしい(?)あの言葉😷
正解は
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「コロナ」でした🌞
- eon
【名】とても長い期間、永遠・永劫、地質などの時代区分
今回はこれ以上書くと長くなるので、これについては次回にします💧
〈参考サイト〉
Flareon (Pokémon)_Bulbapedia. Retrieved June 15, 2020, from
第一次コイルショック_ニコニコ大百科. Retrieved June 15, 2020, from