むーまの まったり英語ブログ

ポケモンの英語名とかいろいろ。

サンダースは上院議員か地面タイプ

Jolteon(日本語名:サンダース)

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初代ではマルマインの次にすばやい。

発音                   :ジョルテオン

元の英単語        : jolt + eon

 

  • joltジョルト)

【動】揺れる 【名】 揺れ、衝撃、ショック

「サンダー」は雷🌩のことだから、日本語名だと明らかにこいつは電気タイプだとわかる⚡

でもJoleteonの‘jolt’には、電気や雷を連想させる意味はないっぽい。何かが急に激しく動いたり、驚きなどで突然心が動かされたりすることらしいよ🙄

 

今月の実践ビジネス英語(NHKラジオ講座)で紹介されてた格言に、 

A person without a sense of humor is like a wagon without springs

It's jolted by every pebble on the road.

―Henry Ward Beecher

 

ユーモアのセンスがない人は、ばねのない馬車のようだ。

路上にあるすべての小石の衝撃を受ける。

―ヘンリー・ウォード・ビーチャー

ってのがあって、いいなと思った✨ ユーモアがあれば嫌なことや大変なことでも笑いできるから、人生うまくいくよ、ってことだと思う🙂

この言葉の中で、pebble(小石)に「ガタンガタン揺らされる」っていう意味で‘jolted’が使われてるよね。

 

サンダースって確かすばやさの種族値が異常だから、 ‘jolt’はなんかこう、衝撃的に速い感じをうまいこと強調できてるのかなーと思う😀 今は補正されたのかもしれないけど、初代だとミュウツーと同じすばやさっていうバグりポケモンなので...✋

 

ちなみに初代って明らかに手抜きのネーミングで押し切られた奴らがまあまあいて、その最たるのが「サンダース」と「サンダー」だと思うんだよね😕 電気タイプだからthunder(雷)⚡から取るにしても、ここまで被らせんなよって感じ😑 「ブースター」「シャワーズ」「サンダース」ってのにも全然統一感ないしさぁ。その点、英語名はちゃんとしてるよね🙂

 

ていうか今、ポケモンとかやってないちゃんとした大人にとって「サンダース」と言えば、あのバーニー・サンダース上院議員なんじゃないですかね😑

彼の名字はThundersじゃなくてSandersなので、ほんとにポケモンのサンダースとほぼ同じ発音でOK。もともとどういう意味なのかなと思って調べてみたら、Alexander(アレクサンダー)👑っていう名前が変化してSandersになったらしくて、ギリシャ語の「守る男」的な言葉がルーツらしい。

そういえば私の職場にも、本当の名前はAlexanderなのに、言いにくいから皆から「サンダー」って呼ばれてるオランダ人がいる。「アレックス」でいいじゃんって思ってたけど、今すごい納得⚡

 

私が見たサイトによると、Sandersはアメリカ人で多い名字ランキング第87位らしい(日本の87位は「上野」さんだから、だいぶ普通なんだろうね)。

とりあえず、英語で‘sand’(サンド)は「土」とか「砂で磨く」✨ことだから、単に‘sander’といったら、「研磨機」のことになる。英語圏の人が「サンダース」って聞いたら、「上野さん」的な名前がついた、地面とか鋼タイプのポケモンをイメージしちゃうんじゃないかな-🙄

Jolteonにしてもらえてよかったね、サンダース‼😢

 

  • eon (イオン)

【名】とても長い期間、永遠・永劫、

   地質などの時代区分

シャワーズの記事消えるシャワーズと田舎の最強施設 - ポケモンと、ちょっと英語。参照してね。

 

 

〈参考サイト〉

bulbapedia.bulbagarden.net

【ポケモン初代】ポケモン図鑑 – すばやさ順【赤緑青ピカチュウ】 – 攻略大百科

 

www.thoughtco.com

 

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