アーボックの動きを一言で言うと
Arbok
(日本語名:アーボック)
発音 : アーボック
元の英単語 : Cobra
アーボックは日本語名と英語名が同じという意味ではレアポケモン。「コブラ」のアナグラム(☆クイズ☆アーボ&アーボック!!(※記事はアーボ) - むーまの まったり英語ブログ)だったなんて知らなかった人多いはず。(Cobraのcじゃなくてkが使われてるのは単に音とスペルの問題だと思う)
そういえば英語には、 ‘hiss’(ヒス)っていう単語があって、これは「(ヘビとかが)シューシュー音を出す」っていう、意味が長い動詞。‘Oh, it’s hissing!’(わぁ、こいつ、シューシュー言ってるよ!)みたいに使えます。
英語には日本語の「シューシュー」みたいな擬音語・擬態語がないから、いろんな動きを生き生きと表す動詞がたくさんあって、意外と学校では習わないから覚えるの大変だけど面白いんだよね。
そういう語彙を自然に増やしたいなーって人は、映画を英語字幕で観るのがいいかも。字幕の場合は、聴覚障害の人も楽しめるように、実際のセリフだけじゃなくて、「ニヤニヤ笑う/smirk(スマーク)」とか「ブツブツ言う/mumble(マンブル)」、「ガラガラ鳴らす/rattle(ゥラトル)」みたいな場面も文字として英語で描写されてるので、「この動きってこういう動詞で表せるんだー」ってめっちゃ勉強になります。‘Hiss’も字幕で実写版アラジン観てたら出てきた気がする。
ちなみに「ガラガラヘビ」のことは、英語で ‘rattlesnake’。日本語と同じ発想ですね。笑
あと、アーボックってドラゴンタイプじゃないのに卵グループがドラゴンなのは、「バジリスク」っていう、竜みたいな伝説上の毒蛇のイメージがあるから(らしい)。
〈参考サイト〉